私の活きる道 ~家族のためにできること~

明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶの記

パパごはん パート1 野菜たっぷり「蒸しなべ」

パパごはん

「パパごはん」とは、文字どおりパパが作るごはんのこと。

わが家では、もう何年も前からパパごはんが定着している。

そんなわが家のパパごはんで、イチオシのメニューを紹介する。

その名は「蒸しなべ」。いろんな意味で、助かるメニューなのだ。

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簡単で助かる!

最初の助かるポイントは、調理が簡単なこと。

調理という言葉を使うのがおこがましいくらい簡単で、

1.野菜を洗う、切る

2.ホットプレートに野菜の山を作る

(※見栄えの問題だけなので、別に山を作らなくてもOK)

3.スライス肉で野菜の山の斜面を埋めつくす

4.ホットプレートのふたをして、蒸し焼きにする

  火加減は、野菜投入後に点火(MAX)してその後、適当に保温にする

(※ふたを開けてみて肉が赤かったり、食べてみて野菜が硬いと感じれば

適当に再加熱)

以上!というかんたんさ。

 

節約で助かる!

材料に決まりはないが、先日やったときはだいたいこんな感じ↓

シンプルかつ安上がりなので、節約面でも優秀なメニューなのだ。

【やさい】

・もやし

・にら

・ミズナ

・えのき

季節によっては、しいたけとか、

ニンジンやごぼうのきんぴらの削ぎ切りも美味しそう。

【肉】

肉もとくにこだわることはないが、ウチでは豚のロース、バラ、モモを使用。

しゃぶしゃぶ肉みたいに薄くスライスさえされていればOK。

【調味料】

ポン酢のみ。ウチでは、馬路村の「ゆずの村」が御用達。

以前、アレンジで胡麻だれを使ってみたけど、

ポン酢のほうがぜったい美味しい((注)個人の意見です)!

※調味料は、鍋には一切投入せず、取り皿で。

 

野菜がたくさん取れて助かる!

文字通りヤマほどの野菜も、蒸してしまえば縮む。

「最近忙しくて野菜不足だなぁ」というときに助かる

挽回メニューなのだ。

 

しかも、子どもが野菜を食べてくれるところが秀逸。

ウチの子は、ふだんあまり積極的に野菜を食べないほうで、

肉が大好き。そんなうちの子も、このメニューのときは

野菜を積極的に食べてくれる。

肉の旨味が移っているのかどうかは不明だが、

親として助かることは、間違いない。

 

団欒に加われて助かる!

私の調理技術の未熟さゆえであろうが、

ちょっと手の込んだ料理や少し品数を増やそうとすると

なかなか一緒に食卓につくことができない。

 

温かいうちに食べて欲しいし、

美味しいうちに食べて欲しいから、

残念ながら「先に食べててー」となる。

 

その点この蒸し鍋は、

ワイワイと一緒に食べることができる。

焼肉と違って、油が飛んだりすることもなく、後始末も楽という利点もある。

やはり、家族と一緒に食べることに勝る料理はない!と思うのだ。