給食エプロンのアイロン掛け
給食エプロンのアイロン掛けって、けっこう奥が深いと思う。
①意外に手を焼く
自分のワイシャツのサイズに慣れてるせいか、意外に裾が長くて大きくい。
アイロン台からあふれてしまうから、うまく取り回さないとまたシワシワに・・・。
②メリハリ勝負:
しょせん子どものエプロン。見られても担任の先生くらいだし、
着ているのは次の当番の子。手を抜いてもなんら問題ないように思える。
でも、アイロン掛けないままで持って行かせる勇気はない。
最低限の労力でタスクをこなす、つまりプレスポイントを抑えて要領よく掛ける技が必要なのだ。
③ポイント認識能力:
すべてを完璧にピシッとプレスするのは大変。しかも月曜の朝は忙しい。
そこで重要なのが、重点ポイントを見出すこと。
私の考えは、前身ごろ(最も目立つところ)と背中のタック部分(難しいところ)が重要ポイント。
逆に、袖口のギャザーのところなんかは、あまり近づかない程度にサッと済ませる。あと、帽子のひだも。
④不意にやってくる:
給食エプロンを持ち帰るのは、毎週毎週ってわけじゃない。
当番だった週だけ持ってかえるのが原則。だから、月曜の朝に慌てる。
保育園の制服ブラウスみたいに毎週のルーティーンなら、そんなこともないんだが。
しかし、金曜の夜から日曜にかけての洗濯物は注意力をもって見るようになった。
リスクのにおいが分るようになったってことだろうか。
こうしてみると、会社での仕事(私の場合事務処理)の要領に通じるところがあるように思う。